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「持ち家」か「賃貸」か、という神学論争

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いつも拝見しているたぱぞう氏のブログに、「持ち家と賃貸住宅のメリットデメリット」という記事が掲載されていました。

住宅ローンというレバレッジ たぱぞうは、頑固な賃貸派から昨今の低金利を受けて持ち家派に転向しました。「人生を住宅に縛られる」「住宅ローンが払えなくて泣く泣く住まいを手放した」などという話も無くはないですが、要は使い方だと思います。

よくぞこの話題を記事化してくれました。

なぜなら、この手の記事は大抵荒れるからです(笑)。

荒れる原因

荒れる原因は、一人一人のライフスタイルが違うため、当然価値感もそれぞれ違うからです。

そんなもん当たり前の話しなんですが、これが気付きにくい。

所謂「バカの壁」って奴です。

夫婦共働きもいれば専業主婦(夫)の家庭もある。庭いじりが好きな人もいれば、雑草が生えるのは勘弁という人もいます。

賃貸よりも持ち家の方がお金がかかる可能性が高いのは確かでしょうが、持ち家の方が水回りの設備やキッチン周りが充実しています。また、「持ち家を所有している」という満足感もあります。

そのような感情の部分をお金に換算しなければ、本当の意味での比較は無理でしょう。

そして、その感情の部分は一人一人金額が違うのです。

持ち家も賃貸も価値は同じ

日本は曲がりなりにも資本主義国家です。種々の規制や、持ち家促進のための諸制度はあるものの、基本的に土地の売買やその土地に何を建てるのか、については自由です。

また、持ち家は固定資産税を支払うけど賃貸は支払わなくてもいい、と言う方もいますが、賃貸には家賃の中に固定資産税分が含まれています。内訳が不明瞭なだけです。

もちろん建物に掛かる修繕費用だって、賃料に入っています。

このようなことを考えると、どちらの方が特か損かと考えるのはナンセンスです。

持ち家も賃貸も価値は同じです。違うのは一人一人の価値感です

まとめ

なんでこんなことを記事にしたのかというと、つい先日固定資産税を支払ったからです。

やっぱりね~、持ち家は金がかかるわ

貸が一番ですよ

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コメント

  1. ダルシム より:

    はじめまして。
    最近ブックマークして楽しませていただいてます。

    賃貸か、持ち家か、どちらがいいかの答えなんてありませんけど、
    賃貸だと家賃が掛かるから、持ち家が良いと言う人には、
    減価償却という概念がありません。

    例えば、1000万円で20年住める家を買ったとします。
    そうすると、家賃が掛からないように感じますが、
    年間50万円(ひと月41.6万円)の家賃を一括で前払いしているに過ぎません。
    そのうえで持ち家は修繕費や固定資産税が掛かる訳です。
    そして物件はどんどん古くなっていきます。
    一方、賃貸は物件が古くなれば新しい物件へ移ればいいだけです。
    賃貸で仮に古くなっていくのを我慢して住み続けるのであれば、
    一般的には家賃は下がっていくでしょう。

    勿論、一戸建てとマンションの広さや庭の有り無しの違いはあるので、
    一概には言えませんが、
    例えば同じ住居を購入するのと、賃貸で借りるのとで何十年スパンで
    どれだけの現金が出ていくのか、比較しないと答えは出ません。
    更に資産運用している人は、一括で大金を払ってしまう分、
    その運用益やインカムゲインが減ってしまう面も考えなくてはいけません。

    この考えって、収益物件を買って賃貸に出していて「いくら収入があるか」
    とかブログで言ってる人も当てはまるんですよね。減価償却の概念なし。
    キャッシュフローしか見えていません。

    • colonel_pyon より:

      ダルシム様。
      こんな駄ブログをブックマークして頂いて恐縮です。
      持ち家を買う人は、減価償却も考えなければ、住宅ローンを組む際に貸借対照表という点で債務超過になっているかどうかも考えません。
      で、買ってから後悔するパターンと…

      「お金で買えない価値がある」とは言うものの、最低限、その辺りの知識は必要ですよね。

      ご意見ありがとうございます。