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【超低コスト】大和証券から「iFreeインデックスファンド」シリーズが登場 手数料戦争も終盤戦へ

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既にインデックスブロガーの間で話題となっていますが、大和証券から超低コスト「iFreeインデックスファンド」シリーズが登場します。

運用開始は9月8日。販売会社はSBI証券と楽天証券となっています。各ファンドの設定と運用管理費用は次のとおりです。

ファンド名 運用管理費用
年率(税込み)%
iFree 日経225インデックス 0.2052
iFree TOPIXインデックス 0.2052
iFree JPX日経400インデックス 0.2214
iFree 日経債券インデックス 0.1512
iFree J-REITインデックス 0.3132
iFree 外国株式インデックス 0.2268
iFree NYダウ・インデックス 0.243
iFree 外国債券インデックス 0.1944
iFree 外国REITインデックス 0.3348
iFree 新興国株式インデックス 0.3672
iFree 新興国債券インデックス 0.2376
iFree 8資産バランス 0.2484

12種全てのファンドが超低コストとなっています。インデックスファンドとしては、おそらく0.2%程度が限界なのでしょう。

注目するファンドは「iFree 新興国株式インデックス」

株式クラスのみに投資している私が注目しているのは、「iFree 新興国株式インデックス」です。日経225やTOPIX、先進国インデックスファンドについては、既に他社のファンドもiFreeシリーズに近い水準まで低廉化していますので、目新しさはありません。
一方の新興国クラスは、SMT新興国株式インデックス・オープンとeMAXIS新興国株式インデックスの信託報酬料が0.648%と、iFree 新興国株式インデックスの0.3672%に軍配が上がりそうな気配がします。
ただし注意したい点は、「iFree 新興国株式インデックス」のベンチマークが「MSCIエマージング」ではなく、「FTSE RAFIエマージングインデックス」となっている点です。
直近15年間では、FTSE RAFIエマージングインデックスのパフォーマンスがMSCIエマージングを上回っています。
※「FTSE RAFIエマージングインデックス」とは、FTSE社の流動性基準、時価総額基準、浮動株調整をクリアーした新興国の上場株式の中から、4つのファンダメンタル指標(株主資本、キャッシュフロー、売上、配当)に着目し、リサーチ・アフィリエイツ社 (Research Affiliates LLC) 独自のインデックス構成手法により、銘柄の選定およびウェイト付けを行なう指数のこと

まとめ

ここまでインデックスファンドの低コスト化が進んでしまうと、他社のファンドとの差別化は運用資産額ベンチマークとの乖離の2点で図るほか無さそうです。
今後は、コスト面だけではなく、そのファンドの質も重視しなければならないように思います。
資産運用に大事な心構えは「passion for the best」でございます。

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