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【V】【MA】ビザ、マスターカードはITセクターだよね、というお話し

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ビザやマスターカードはクレジットカード関連だから、なんとなく金融セクターに分類したくなるけど、正しくはITセクターに分類されます。

米国株四季報でも、バンガード社のITセクターETFである【VGT】でも、ビザとマスターカードはITセクターにカテゴライズされています。
一方のアメリカンエクスプレス【AXP】は金融セクターに分類されます。
なぜそのような区分けになるかというと、ビザとマスターカードは、自らクレジットカードを発行せず、決済システムを提供し金融機関から手数料を得ているからです。つまり事業の肝はスムーズで確かな決済サービスを提供することであり、そのシステムを構築し維持することにあります。

一方のアメリカンエクスプレスは、自らがクレジットカードを発行しており、債権者の焦げ付きというリスクも引き受けているのです。

したがって、リーマンショックのような金融危機の時には、アメリカンエクスプレス株の方が激しく下落する傾向にあります。

まとめ

このようなことから、クレジットカード株をポートフォリオに組み込む場合にはセクターの区分けに注意した方がよろしいかもしれませんね。また、ビザ・マスターカードとアメリカンエクスプレスは業種が違うのでPERを比べることにあまり意味は無いと思います。
ついでと言ってはなんですが、3社の直近10年分のパフォーマンスを載せておきます。グラフのとおりビザとマスターカードはアメリカンエクスプレスを大きくアウトパフォームしています。

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