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【米国株】長期保有を前提にしていると、円安も株高もプラ転も全く嬉しくない【配当こそがリターンの源泉】

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米国株に投資を始めてから約1年。投資元本は90万円と非常に少ないながらも、円安と株高によって、運用益が初めてプラスに転じました。
マネーフォワードで米国株の資産残高が増えているのは、見ていて気持ちいいのですが、円安も株高も全くウェルカムではありません。
強がりではなく、本当に円高と株安になればいいのに、と思います。

株価の暴落は配当利回りの上昇を生む

一般的に株価が暴落すると、投資家は恐慌をきたし、株を投げ売ります。逆に暴落時に株を保有していても含み損が広がります。
つまり、株を売ろうがそのまま保有していようが、どっちに転んでも損をするわけです。
まさに理不尽な二択です。
しかし、保有している株価が暴落するということは、配当利回りが上昇することでもあります。
ここでジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」に掲載されている配当利回り推移表を見てみましょう。

世界恐慌で株価の暴落した1930年前後の配当利回りが14%近くもありました。また、現在の配当利回りは2%前後で推移していることから、現代は非常に低利回りな時代であることが分かります。
したがって、株価が暴落した時に株を購入すると、利息が10%以上もつく、あり得ないほどの高利回り商品を手に入れることができます。
また、暴落時に株を手放さかった場合でも、企業は配当を出し続けたため、配当を再投資すれば高利回りの金融商品を手に入れることができたのです。

配当こそがリターンの源泉

ジェレミー・シーゲル氏は同著でこうも述べています。

1871年から2003年にかけて、インフレ調整ベースで、株式の累積リターンの97%は、配当再投資が生み出してきた。値上がり益(キャピタルゲイン)が生み出した部分は3%にすぎない。

つまり、株価なんてものは付録のようなもので、配当こそがリターンをもたらす源泉である、ということです。

最大のリスクは・・・

以上から得られる結論は一つ。
長期投資家にとって、最大のリスクは減配である、ということです。
また、「配当再投資」の効果は、指数関数的に増大していくため、投資を始めて数年で儲かった、損をしたと判断することに何の意味もありません。
したがって、コツコツと配当の再投資を続けていれば、ほぼ損することはないわけで、その意味では、株による損得を勘定すること自体無意味なのかもしれません。

まとめ

来年は、家内が育休から職場に復帰するため、一気に米国株を購入する予定です。したがって、円高と株安になれば取得費用を抑えられ、配当利回りの高い銘柄を選ぶことが可能になります。
心より円高と株安をお待ちしております。

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