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大卒男子正社員という裸の王様【同一労働同一賃金指針案に感じる特権的地位の限界】

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2016.12.21

大卒男子正社員として働くぴょんきち大佐です。
本日は取り留めのない雑感です。
20日、政府が同一労働同一賃金に係る指針案を公表しました。

指針に拘束力は無いが・・・

非正規労働者が30%を超える現在、盛んに「同一労働同一賃金」が叫ばれています。そのような背景もあり、政府も従前より同一労働同一賃金の実現に向けた有識者会議等を行ってきました。
そして、今回このような指針案の公表となったわけです。
この指針案、法的拘束力等はなく、政府から企業へのパターナリズム的なお願いでしかありません。
しかし、日本のホワイトカラーの生産性の低さが白日のもとに曝された現在、いわゆる「大卒男子正社員」という裸の王様が包囲されつつあります。

自分の職場に感じる違和感

私の職場も近年非正規雇用者が増えており、正社員の方がマイノリティ化しております。
そのような中で、正社員である私は非正規の2倍近い年収があります。私は30代ですが、50歳の正社員ともなると、非正規の3倍の年収をもらっています。
であれば、当然仕事の難易度や責任も2倍、3倍なければ、被雇用者間の賃金差を正当化できません。
ところが実態としては、それほどの差もなく、酷いところでは非正規の人間が当該業務を一番理解している状況なのです。
端的に言えば、正規・非正規が単なる身分差別にしかなっていないのです。

職務の所在が曖昧

なぜこのような状況になってしまうのか?
結局のところ、誰が何の業務を担当しているのか曖昧だからです。
そして、管理職自身が自分の部下が何の仕事をしているのかも理解していないため、会社全体が無責任総体制とも呼べる状況になっているのです。

大卒男子正社員の今後

今後は定年退職後の再雇用者が増えることもあり、ますます非正規雇用者の割合は増えていくと思います。
その割合が増えていくにつれて、徐々に正社員の高待遇への不満が高まっていくと思います。
再雇用者だって元々は正社員だから、そんな不満を言う訳がないと思いますか?
人間、年を取れば厚かましさが増していきます。まして資産形成もまともに出来なかったなおさら。必ずや声を上げるようになります。
そう、近い将来、大卒男子正社員という特権的地位は徐々に剥奪されていくと思います。

まとめ

労働者が減少している現在、生産性を向上させなければ日本は沈没します。
そのための労働改革であり、雇用区分の見直しは一丁目一番地の改革だと思います。
大卒男子正社員の皆さん、将来の賃金予測は低めにみておきましょう。
地味にコツコツと
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