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ブラック企業は存在してはいけない

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たまに、「ブラック企業も必要悪だ!」と、のたまう御仁に出くわすことがあります。

そんな御仁は、「報酬抜きで全身全霊で仕事に打ち込む時があってもいいし、そのような企業も必要」と考えていることが多いです。

私も、一生懸命働くことを否定するつもりはありません。特に、スタートアップ時の企業で、社員が2名、3名の小所帯であれば、皆が共通の夢に向かって徹夜で仕事をすることもあるでしょう。
また、人生の中では、「ここが踏ん張りどころ」と寝食も忘れて仕事に打ち込む場面もあって当然です。私もお気楽サラリーマンですが、そんな時もありました。

しかし、それでも絶対にブラック企業は存在してはいけないのです。

公正な競争が阻害される

「無理というのは嘘吐きの言葉」という名言を後世に残す、一部のサイコパス経営者や、同族経営で身内ばかりを優先する経営者は別として、多くの経営者は善良であり、従業員には真っ当な賃金を支払いたいし、従業員の福利厚生も充実させたいと考えています。

しかし、上記のような一部のアウトサイダー経営者が、サービス残業や違法な労働環境を従業員に強いることによって、まともな企業を市場から駆逐してしまいます。

これは、参入障壁が低く労働者に特別な技能が必要とされない飲食業界などに多く見られる現象です。

つまり、正直者の経営者がバカを見てしまい、公正な企業間競争が阻害されてしまいます。

国力が低下する

ブラック企業は、従業員に長時間労働を強制させます。

そのため、男性の従業員が家庭(特に子ども)を持った場合、その妻は当然働くことが出来ず、ただでさえ人手不足となる昨今、貴重な労働力を失うことになります。

逆に従業員が女性の場合は、結婚や子の出産を諦めてしまい、出生率が低下してしまいます。

そう、ブラック企業が跋扈すると、労働人口や人口そのものが減少してしまい、国力が低下してします。

まとめ

ブラック企業には、ブラック企業なりの生存戦略があります。しかし、それを許してしまえば公正な企業間競争が阻まれてしまうし、国力自体が低下します。

ブラック企業は、社会全体の最適解とは大きくかけ離れたところに位置しています。

悪貨は良貨を駆逐する。ブラック企業とは正に悪貨であると思うのです。

他にも書きたいことは山ほどありますが、東スポ以下の弊ブログなので、簡単に整理してみました。

Go for broke!

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