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基本方針【第2版】の変更点について説明します

基本方針
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先日基本方針を大きく変更しました。

基本方針【第2版】
基本方針【第1版】を大幅に改定し第2版としてここに策定する。

今回はその変更について補足します。

変えなかったこと

基本方針【第1版】と基本方針【第2版】は、文面を見ると大きく変更しているように感じますが、実は根本的な部分はあまり変えていません。

絶対に売却しない

まず、保持した金融資産は絶対に売却しない点です。

これは絶対です。タイミング良くトレードを行うなどという芸当は自分にはとても無理。さらに言えば、キャピタルゲインに対してわざわざ税金を上納するなんていうことはサラサラ行うつもりもありません。

資産のコアは確定拠出年金

次に基本方針の序論のトップを確定拠出年金としている点です。

海外セクターへの投資の影に隠れてしまいがちですが、確定拠出年金の節税効果(税の繰り延べ)は素晴らしいです。これからの現役世代にとっては、資産形成を図る上で確定拠出年金は必須とも言えますので、こちらもそのまま。

私にとって、額は少額でも確定拠出年金は資産のコア(核)なんです。

変えたこと

続いて変更した点です。

米国オンリーから全世界へ

確定拠出年金において全世界への投資を行っていますので、海外セクターは米国オンリーでも良いと考えていたのですが、色々と悪知恵を身に着けたせいか基本は全世界への分散投資だろうという考えに着地しました。

この辺りの考えは、昨今の米国セクターの割高感に警戒心を抱いていることが大きく影響しています。

基本方針にも明記していますが、投資対象セクターを選定する上でCAPEレシオを一番に重要視しています。

下記リンク先では国及び地域別にCAPEレシオを見ることが出来ます。

StarCapital AG - Stock Market Valuation (Shiller-CAPE, PE...)
Studies have shown that long-term stock market returns can be predicted from its valuation. The interactive map provides current valuation ratios of selected co...

これによると、2018年5月時点で米国のCAPEレシオは30.4(益回り3.3%)、新興国のそれが16.8(益回り11.9%)。

やはりこれを見ても現在の米国セクターが割高であるように感じますね。

ま、CAPEレシオも超ザックリとした指標ではありますが。

個別株からETFへ

可変レバレッジドポートフォリオに闇落ちっ・・・!の記事でも言及したのですが、以前から個別株への考えが後退していました。

配当チャリンチャリンを記録するのは楽しいし、自分で選定した個別株に利が大きく乗るのも快感なのですが、わざわざ個別株のリスクを取ってまで投資することもないだろうと。

もちろん、現在の個別株プラスアルファで20銘柄程度のポートフォリオを組むまでは新規銘柄を買い付ける予定ではありますが、ゆっくりとちまちま完成させるつもりです。

そんなわけで、今後は個別株からETFへ軸足を大きく動かします。ETFも分配金は出ますしね。

補足:短期債券とCAPEレシオについて

最後に基本方針【第2版】に記載した、短期債券とCAPEレシオについて補足説明です。

唐突にこんなことを記載したいので、???な人もいると思います。

これは、いくらCAPEレシオが割安だからといって、短期債券利回りが高い通貨≒高インフレでは意味がないということ。

例えば、日本株が15%の益回りを期待出来るとしても、短期債券利回りが10%、つまり日本円が高インフレ基調であれば、ザックリ計算して正味のリターンは5%ぐらいになちゃいますよね?

さらに為替レートについては、私は従前から長期的には2国間のインフレ率の差によって決まると思っています。

ということで、これを加味すると・・・

というのは中々説明しにくいので、ここら辺りの考えについては、下記リンク先の記事で分かりやすく説明されています。

ETFを使った株式投資 グローバルマクロ戦略用に自分で更新するETFのPER推移など

要は現地通貨ベースのリスクプレミアムはしっかりと把握しておかないと、特に新興国単体への投資では痛い目にあうかもよ、ということです。

まとめ

以上基本方針【第2版】の説明をしました。

投資の根本部分を変更したつもりはありませんが、見た目には大幅な変更とも解釈出来ます。

何れにせよ、長期投資というスタンスは崩してはいませんし、目標にも変更はありません。

これからも平凡なサラリーマン投資家らしく、コツコツ入金投資を実践していく所存です。

Go For Broke!

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