バンガード米国増配株式(VIG)から配当金を頂きました。
1株分 0.41ドル(税引き後)です。
直近のレートで42円。たかが42円、されど42円。私にとっては大金です。
これで2016年2月から合計で48.32ドルの配当金を得ました。
なぜ1株しか持っていないかと言いますと、SBI証券の海外ETFは買付手数料が無料のため、半端な残金があればその都度購入することにしているためです。
なお、今までの配当金は配当履歴のページに掲載しています。
バンガード米国増配株式【VIG】のおさらい
ここでVIGのおさらいをしておきましょう。
- 10年以上連続増配している米国企業186社で構成
- 増配の可能性が低い銘柄は除外
- 経費率0.09%
- 年4回(3・6・9・12月)配当支払い
- 直近の配当率2.17%
- ETF純資産総額205.86億米ドル
- 設定日:2006年4月21日
保有上位10銘柄とその構成比率は次のとおりです。
- マイクロソフト 4.1%
- コカ・コーラ 4.1%
- ジョンソン・アンド・ジョンソン 3.9%
- ペプシコ 3.8%
- CVSヘルス 2.9%
- マクドナルド 2.7%
- メドトロニック 2.7%
- スリーエム 2.6%
- ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス 2.4%
- ユナイテッドテクノロジーズ 2.2%
純資産総額も大きく、経費率も低く、名だたる企業ばかりで、VIG一本でもいいのではないかと思えるETFです。
パフォーマンスは次のとおり。
SPY(S&P500に連動したETF)との比較では若干成績を上回っております。
まとめ
個別の米国株でポートフォリオを形成する方針に変更はありませんが、このように安定的なETFは1、2本保有していくつもりです。
将来的には個別株とETFでどちらのパフォーマンスがよいのか、比較してみたいと思っています。・・・ETFの方がパフォーマンスが良かったりして。
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