ギックリ背中で苦痛に喘いでいるぴょんきち大佐です。
そう、腰じゃなくて背中だよ。
就寝中にエビ反りで寝ていて発症しちゃうんです。
ギックリ背中やっちゃう人っています?周りにはいないんですが・・・
閑話休題。
今日はちゃんと相談料は払いましょうね、というお話しです。
iDeCoに興味を持ったA氏
以前、確定拠出年金(iDeCo)に興味があるということで、私の知人(以下A氏)に制度の概要などをざっくり説明したことがあります。
A氏も乗り気になったらしく、ファイナンシャルプランナーにiDeCoの相談をしたとのこと。
で、そのファイナンシャルプランナーも親身になってiDeCoを説明してくれたものだから、この人は信用できる、と思ったらしいのです。
後日衝撃的な画像が
しばらく経って、A氏から私にLINEで衝撃的な画像が送られてきました。
なんとそこには、マニュライフ生命ドル建て個人年金保険のシュミレーションプランが載っているではありませんか!!
私はこの商品の詳細を知らなかったので、早速ググってみました。
・・・
・・・アカン(白目)
詳しい説明は省略しますが、要はクソを唐揚げにしたような金融商品です。
iDeCoがクソ唐揚げに変身した理由
A氏はお金にまつわる話しはカラキシ苦手なので、紹介された金融商品が保険なのかiDeCoなのかも分かっていないご様子。
そこで、紹介された金融商品がクソ唐揚げであることを丁寧に説明し、なぜこんなことになったのかを聞いてみました。
すると、ファイナンシャルプランナーに相談料は払っておらず、タダでライフプランを作成してもらっていたのです。
タダより高いものは無い
この件に限らず、いつも感じるのですが、サービスはタダではないのです。
とかく日本人は、契約にも無いことを相手に求めたり、安居酒屋で王侯待遇を得ようと無理難題を吹っかけてしまい勝ちです。
ファイナンシャルプランナーも霞を食って生きてはいけないのです。
無料で相談できるには、何か落とし穴があります。
正当な対価はしっかりと支払うべし
金融機関で信託報酬料や売買手数料の高いボッタクリ投資信託を買ってしまう人が後を絶ちません。
その一因に、時給単価の高い行員が無料で長時間に渡ってサービスを提供(投資信託の説明など)している点が挙げられます。
ベキ論で語るなら、金融機関は正当な相談料を貰い、その顧客にマトモな金融商品を提供するのが筋です。
まとめ
でもね、安居酒屋で横柄な態度を取っているオッサンたちを見て思うんです。
ボッタクリ金融商品が無くなることは未来永劫ないだろう、って・・・
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