スポンサーリンク

長期投資&年間120万円投資出来る人は現行NISAで良い【つみたてNISAでは現行NISAのロールオーバーが不可能】

先日から盛り上がりを見せているNISA問題。

ここにきて、ちょっと驚くニュースが舞い込んできました。

・つみたてNISAの4つのメリット ・つみたてNISAの注意点 ・すでにNISA口座で投資を行っている人が気をつけたいポイント

一部引用します。

たとえば、2017年までNISA口座で投信の積み立てをしてきた人が2018年からつみたてNISAで投信の積み立てをはじめるとします。2017年まで積み立ててきた投信は、非課税期間内はそのまま非課税で運用を継続することができます(解約も可能)。ただし、NISA口座内で運用している分を、新たなNISA口座にロールオーバーすることはできなくなります(長期保有する場合、非課税期間5年以上保有する場合は、課税口座への移管になる。つみたてNISAへの移管もできない)。

要は、2017年まで現行NISAを利用していた人が、2018年からつみたてNISAを利用した場合、2017年以前に現行NISAで投資した分については、ロールオーバーが出来なくなります。

本件については、他のブログでも言及されています。

来年2018年から、NISA(少額投資非課税制度)を利用する人は現行NISAとつみたてNISAを選ぶことになるのですが、既に現行NISA口座で投資している人(私を含む)が検討するにあたっての重要情報がありました。...
来年から、NISA枠をどうするか、お悩みのみなさんも多いと思います。
現行NISAで満期を迎えた投資分をロールオーバーするために、その年に限ってつみたてNISAから現行NISAへスイッチすることは可能ですが、あまり現実的ではないため、ここでは割愛します。

長期投資&120万円投資出来る人は現行NISAで良い

本ブログをご覧の皆さんは、バイ・アンド・ホールド派ですよね?仮に株を頻繁に入れ替えることはあっても、NISA枠は長期投資前提で運用していると思います。

そして、私のように現行NISAにおいて年間120万円分全額投資出来る人もいるでしょう。

そのような人は、現行NISA一択で良いです。

現行NISAにおいてロールオーバーを駆使すれば、最長10年間も非課税投資の恩恵に預かれます。

また、ゆ~ていさんの記事のとおり、ロールオーバーの上限額が撤廃されます。

現行NISAで、非課税期間終了後に翌年の非課税口座へ持ち越せる金額の上限が無くなります! 非課税口座に投入できる金額は1年あたり120万円が上限で、5年間の非課税期間を経て、もし含み益があった場合、今までは120万円分しか翌年の非課税口座に移管する(=ロールオーバー)できず、含み益分は課税口座での取り扱いというルールで...

つまり、120万円で投資した株やETFなどが順調に上昇し、5年後にその価値が200万円になった場合、現行NISAで投資した120万円が200万円に上書きされ、200万円全額をロールオーバーできるのです。

ということは、つみたてNISAの合計投資額800万円に比べると、現行NISAのそれは600万円と、その額は低いのですが、上記のように株やETFなどの値上がり分のロールオーバーを考慮すると、みたてNISAの800万円分を凌駕する可能性が充分にあるのです。

つみたてNISAはロールオーバー出来ません。

含み損を抱えたくない人はつみたてNISA

もうお気づきでしょうが、これは現行NISAで含み益を出せた場合のことを言っています。

もちろん、その逆に含み損を大きく抱える可能性もあります。

そのような可能性を回避したい場合には、2018年からはつみたてNISAへ移行して、より安全な運用に努めるべきでしょう。

まぁ、ロールオーバーを駆使して長期運用すれば、損失を出す可能性はグッと低くなります。

そもそも皆さんは、右肩上がりを前提として長期投資をしていますよね?

したがって、損失を出したくないがために、つみたてNISAへ移行するというのは、自分の投資哲学を信じていない、というパラドックスに陥ることになります(実際には柔軟に運用していいですが)。

マイナスのニュースだけど悩みが減った

実は、このニュースを聞くまでは、2018年からつみたてNISAを開始しても、現行NISA分はロールオーバー出来ると思っていたのです。

だからこそ、2018年以降つみたてNISAにするか、現行NISAで悩んでいました。

しかし、取り得る選択肢が狭まったため、私は迷うことなく2018年以降も現行NISAで投資をすることにします。

Go For Broke!

スポンサーリンク

フォローする