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【HII】ハンティントン・インガルス・インダストリーズは原子力空母の設計から保守を行える唯一の企業

大佐というハンドルネームを頂戴しておきながら、認知していなかったこの企業。

というわけで、今回は【HII】ハンティントン・インガルス・インダストリーズ(以下「ハンティントン」という。)について調べてみました。

企業概要

米国最大の軍用造船会社

ハンティントンは、米国最大の軍用造船会社です。また、前進はノースロップ・グラマンの造船部門の2社で、この2つの企業を合併し2008年に分離独立させた、比較的新しい企業です。

とは言っても、歴史そのものは古く、130年以上も軍用船舶を作り続けています。

受注残高は売上高の3倍

後ほど財務状況で述べますが、年間売上高が70億ドルに対して、受注残高は驚異の210億ドル。作っているものが軍用船舶なので、当然こんなことになります。それにしても太い商売ですね。

原子力空母の設計・建造・オーバーホールを行える唯一の企業

ハンティントンは原子力空母の設計・建造・オーバーホールを行える唯一の企業です。

つまり、原子力空母のゆりかごから墓場まで、しっかりと米国政府から安定的にお金を絞りとれる、大変美味しい商いを行っております。

軍事戦略が革命的に変化して、原子力空母が無用の長物にでも成り下がらない限り、安泰と言えるでしょう。

原子力潜水艦やその他軍用船舶など、より詳しい情報が知りたい方は、下記公式サイトご覧下さい。

主要指標及びチャート

主要指標

主要指標は次のとおりです。

  • 株価 215.03ドル
  • PER 17.53
  • 配当利回り 1.12%
  • EPS 12.27
  • ベータ値 1.18

配当利回りは低いですが、後述のとおり同社は非常に積極的に自社株買いを実行しています。

チャート

2011年上場来のチャートは次のとおり。

増配履歴

2012年から配当金を出しており、それ以降毎期増配を行っております。増配履歴は次のとおり。

  配当金
2012 $0.4
2013 $0.8
2014 $1.6
2015 $2.0
2016 $2.4

5年で配当金が6倍になっています。

財務状況

売上高及び営業利益

売上高はさほど伸びておりませんが、営業利益率は過去5年でかなり伸びています。

業種が業種なだけに、劇的に売上高が伸びることは無さそうです。

EPS推移

EPSはスッゴイ伸びています。

スッゴイ自社株買いをしています。

2017Q1には、1.38億ドル(708,000株分)の自社株買いを実行し、さらに3.06億ドル分の自社株買いを行う予定です。

まとめ

上場から日が浅く配当利回りも低いですが、増配率も高く自社株買いにも積極的です。

また、原子力空母については競合他社が存在しないに等しく、かなりのワイドモートを持った企業と言えますね。

受注残高もいっぱいあるし。

欲しいです。はい。

何しろ、米国海軍を掌握するという厨二心を刺激してくれる素敵な企業です。

こりゃあ欲しいものリスト入りですわ。

Go For Broke!

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