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低収入サラリーマンが30年で1億円の資産を作る方法

こんにちは。低収入サラリーマンのぴょんきち大佐です。
色々な方のブログを拝見していると、若くして数千万円の資産を築いていたり、億り人を達成している人を見かけます。
あるいは、「1億(笑)そんなの富裕層でもないわ」と息巻いている方も居られる次第。そんな雑音に耳を傾けていては、我々低収入サラリーマンは心折られ、意気消沈してしまいます。
そこで今回は、そのような雑音を跳ね除け、低収入サラリーマンでも30年で1億円の資産を築く方法を考えてみました。

結婚という嘆きの壁

低収入サラリーマンにとって、1億円を築く上での最大の障壁は「結婚」です。身も蓋もない言い方ですが、それは事実です。
特に、「専業主婦」と「こども」というオプションが付加されれば、ツモったも同然。
したがって、未婚という選択肢が1億円到達の最短距離ではありますが、「お金で買えない価値がある」のも事実。

永遠の愛を誓ってもそれは補償されませんが・・・
そんな、結婚したいし子どもも欲しい、という欲張りな方は「手に職」を持った、稼ぐ能力のある女性を伴侶としましょう。そして、家事をこなしつつ子育ても分業するのです。貧乏に暇はありません。また、女性で自らが1億円を築くためには、お互いに経済的に自立した関係を築く必要があります。
ん?既に結婚して嫁さんが専業主婦の人はどうするか?離婚して目標に邁進するか、諦めるかのどちらかです。低収入サラリーマンに取れる選択肢は少ないのです。
しかし、独り身だと怠惰な生活を送ってしまう人は結婚した方がむしろ質素倹約が出来るかもしれません。

住宅ローンの利息は信託報酬料と同じ

結婚して子どもが出来たら、家が欲しくなるのは人の性。しかし、住宅ローンは資産形成を計る上で、必ずしもマイナスにはなりません。
今は低金利の時代。住宅ローンも変動金利であれば0.4~0.7%程度。この程度の金利であれば数年前のインデックス・ファンドの信託報酬料と変わりありません。
賃貸手当と持ち家手当にそれほどの差がないのであれば、駅に近い資産価値の落ちにくい物件を購入しておけば、大丈夫です。間違っても巨額の頭金を払わないで下さい。そのお金は投資に回しましょう。
また、住宅ローンの金利が急騰した場合のリスクヘッジとしては、夫か妻のどちらかを現金中心のポートフォリオにしておけばオーケーです。住宅ローン恐るるに足らず。頭金の突っ込み過ぎは却ってマイナスです。
独身で持ち家がいい?そんなの必要ありません。寂しいならペット可の賃貸で「チワワ」でも飼って、心の隙間を埋めましょう。

大穴を狙うな

そして貴方の手元にある「10倍株を見つけて億万長者」や「ドル円の為替相場はこう動く」と言った後付バイアスのかかった本は軒並み処分しましょう。そんな本を信じて実践すれば、貴方の資産を数年で10分の1にしてくれます。また、宝くじを買うのもやめましょう。宝くじは貧者への税金であり、貴方の資産を貪り食う悪魔です。
決して大穴を狙ってはいけないのです。

確定拠出年金をフル活用すべし

さて前提条件は整いました。ここからが本番。
何はともあれ、確定拠出年金(401K)を使ってインデックスファンドへの積み立てです。これは絶対条件です。サラリーマンであれば拠出上限額の23,000円を毎月コツコツと積み立てましょう。
401Kは運用時に出た利益に対しては非課税ですし、税額控除も非常に手厚いです。また、うまくいけば保育料も安くなる可能性があります。受け取り時に税金はかかりますが、退職所得控除と同じ扱いとなりますので、会社の退職金が少ない中小企業勤めのサラリーマンは気を揉む必要はありません。
401Kについては、下のとおりまとめています。

ここで具体的にシュミレーションをしてみましょう。条件は次のとおりです。

  • 積み立て期間 30年
  • 積み立て額 23,000円/月
  • 年収400万円程度(課税所得150万円)
  • 投資割合 100%株式
  • 投資先 全世界インデックスファンド
  • 運用利回り 5%
  • 所得控除分も全て再投資に回す

結果は次のとおりです。
投資元本828万円に対して、資産額が2,054万円となります。表を見ればわかるとおり、運用益が非課税であることと、所得控除分を再投資に回すことで、一般の金融投資よりも500万円ほど資産が増えています。これで残り8,000万円を工面すればよいことになりました。

SPDR S&P 500 ETFへ積み立て投資

さて、残り8,000万円です。
ここでも、大穴を狙ってはいけません。米国株のセクター別のリターンは生活必需品とヘルスケアが他のセクターに比べて大きかったのは事実ですが、それは過去の話し。今後どうなるかはわかりません。投資も30年に渡る超長期となりますので、不安心理を取り除くためにも、ここは大人しくS&P500に連動したETFである【SPDR】を毎月購入しましょう。
S&P500の過去の平均期待リターンは9~10%です。ここは少し弱気にリターンを8%としましょう。
8%のリターンで30年間投資するとすれば、目標の8,000万円に到達するには、毎月いくら積み立てればよいのでしょうか?
・・・計算しました。
答えは54,490円です(元本総額19,616,400円、運用益60,383,600、利益率307.8%)。
この額であれば、NISAの新制度である長期積立枠を利用すると、積み立て額のほとんどを非課税にすることができます。もちろんここでは為替の影響や米国の配当課税10%を考慮していませんので、あくまでも「うまくいけば」の話しであることにはご注意を。

毎月77,490円積み立てれば1億円を築ける

まとめると、401KとS&P500への積み立てを毎月77,490円行えば、1億円の資産を築けることになります。
年収400万円であれば、ボーナスがあると考えて、毎月の手取り額が25万円。そこから77,490円を差し引くと毎月172,510円で生活すればよいことになります。
単身者であれば、都内の賃貸が高いところを別にすれば、贅沢はできないものの充分にやりくり出来る範囲だと思います。結婚していて、夫婦共働きであれば、かなり余裕のある生活ができます。
また、予想利回りはいずれもやや弱気に設定していますので、決して「捕らぬ狸の皮算用」ではありません。
ただし、1億円を築いても、それを何に使うのかが重要です。冥土に金は持っていけませんので、投資目的はハッキリさせた方が良いでしょう。

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