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【米国株】パッシブ運用ばかりになったらどうなるんだろう?

今年に入って、【BLK】ブラック・ロック社やバンガード社がこぞってETFの経費率を下げてきました。
現在、S&P500に連動するETFである、【VOO】は経費率が0.05%、同じく【IVV】が0.04%となっています。
これら一連の経費率低下競争を後押しする1つの要因が、2017年4月に予定される米労働省による受託者規制の施行です。
この規制は、超ざっくり言うと「確定拠出年金などにおいて、ファンドがそれなりの手数料を求めるには、それなりの正当性が無いとだめよ。ちゃんと受託者のために運用しないとただじゃ済まさないよ。」というものです。
今までも、年金基金などがアクティブファンドに投資することで、受益者から訴訟を起こされることがあったそうで、この規則が施行されれば、アクティブファンドからインデックスファンドへ鞍替えする年金基金などが続出するものと思います。
つまり、これからはさらにパッシブファンドに資金が流入することになり、どの企業も筆頭株主がそんなファンドだらけになってしまうということです(米国企業四季報を読めば、既に筆頭株主はブラック・ロックだらけ)。
ウォール・ストリート・ジャーナルの2017年10月18日の記事には、次のように書かれています。

モーニングスター のデータによると、今年8月31日までの3年間にパッシブ運用の投資信託および、それとよく似たパッシブ型上場投資信託(ETF)には1兆3000億ドル(約135兆円)近い資金が投じられた。一方、アクティブ運用のファンドからは2500億ドル超の資金が流出した。

パッシブ運用だらけになるとどうなるのだろうか?

そこで、「パッシブ運用だらけになったらどうなるのだろうか?」という疑問が湧くわけです。
しかし、よく考えてみると、素人さえそんな疑問を持つわけで、プロの機関投資家なら、とっくの前に同じことを思っているはずだと気付きます。
パッシブ運用だらけになることによって、株式市場に何らかの歪みが生じるのならば、或いは既に生じているのなら、もう既に種は蒔かれているはず・・・
ん~、考えてみたけどよくわからない(汗)

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