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ビル・ゲイツ財団の株式ポートフォリオを調べてみた

ビル・ゲイツ財団をご存知でしょうか?

その名の通り、マイクロソフトの会長であるビル・ゲイツが立ち上げた財団です。正式名称は、ビル&メリンダ・ゲイツ財団。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団 (Bill & Melinda Gates Foundation; B&MGF) は、マイクロソフト会長のビル・ゲイツと妻メリンダによって2000年創設された世界最大の慈善基金団体である。2006年にはウォーレン・バフェットの300億ドルにのぼる寄附により規模が倍増した。世界における病気・貧困への挑戦を主な目的としているが、特にアメリカ国内においては教育やIT技術に接する機会を提供する活動を行っている。ワシントン州シアトルに本部を置き、ビル・ゲイツ、メリンダ・ゲイツ、ウィリアム・H・ゲイツ・シニア(ビルの父)の3人の共同議長により運営されている。財団の理事は、主要な寄付者であるゲイツ夫妻とバフェットの3人である。また、マイクロソフトの元幹部ジェフ・レイクスがCEOを務める。

ウィキペディアより引用

引用の赤アンダーラインに示すとおり、ウォーレン・バフェットが多額の寄附をしており、実質ビル・ゲイツとバフェット両氏が出捐(しゅつえん)していることになります。

財団は、寄附者が出捐した資産を株式や債券、預貯金等によって運用し、配当金や利子によって得たお金を、寄附者が意図した事業活動に充てています。

財団は主に慈善活動を主たる目的として設立されることが多く、ビル・ゲイツ財団も主にそのような事業活動を行っています。

綺麗ごとを書けばそうなのですが、事業家の節税対策(特に相続税)で設立されることも多々あります。

ビル・ゲイツ財団の株式ポートフォリオ

ということで、ビル・ゲイツ財団の株式ポートフォリオを見てみましょう(2017年6月末現在)。

なお、他のアセットクラスにも振り分けているのでしょうが、ここでは割愛します。

ticker時価総額($1,000)sector比率(BRK.B除く)
MSFT$4,411,520Information Technology33.82%
CNI$1,388,133Industrials10.64%
WM$1,366,780Industrials10.48%
CAT$,1210,092Industrials9.28%
WMT$878,115Consumer Staples6.73%
FDX$657,423Industrials5.04%
ECL$579,643Materials4.44%
CCI$534,250Real Estate4.10%
KOF$526,200Consumer Staples4.03%
UPS$500,456Industrials3.84%
TV$411,344Consumer Discretionary3.15%
WBA$272,158Consumer Staples2.09%
LBTYK$113,475Telecommunications0.87%
AN$80,050Consumer Discretionary0.61%
LBTYA$68,079Telecommunications0.52%
ARCO$22,801Consumer Discretionary0.17%
LILAK$13,618Telecommunications0.10%
LILA$8,064Telecommunications0.06%
BRK.B$10,052,105
データはgurufocusより取得しています。

一番下にバークシャー・ハサウェイ【BRK.B】を記載しましたが、この銘柄がポートフォリオに占める割合が50%を超えています。

バークシャー・ハサウェイのポートフォリオに占める割合が高すぎるため、この表の割合からはバークシャー・ハサウェイを除いています。

次に円グラフで見てみましょう。こちらも上記同様、バークシャー・ハサウェイは除外しています。

ポートフォリオの特徴

バークシャー・ハサウェイを除けば、マイクロソフト【MSFT】が34%近くを占めています。ビル・ゲイツなので当然ですね。

興味深いのは、

  • 第2位:カナディアン・ナショナル鉄道【CNI】 10.64%
  • 第3位:ウェイストマネジメント【WM】 10.48%
  • 第4位:キャタピラー【CAT】 9.28%

の3銘柄です。

この3社でかなりの割合の投資をしています。しかも、全て工業(Industrials)セクターです。

どのような経緯でこれらの銘柄に重点投資をしているのかは不明ですが、グロース株でイケイケなポートフォリオは組んでいませんね。

どちらかと言えば地味です。

ちなみに、ビル・ゲイツ財団をパクった訳ではないのですが、CNIとWMについては、私もウォッチリストに登録しています。

銘柄分析もしていますので、参考にしてください。

戦略はアマチュアがやるものだ。プロフェッショナルは兵站をやる。 -オマール・ブラッドレー 米国陸軍野戦司令官- というわけで(笑...
ウェイストマネジメント社の銘柄分析です。ゴルフトーナメントのスポンサー企業としても有名ですね。

コバンザメ投資もアリかも

ビル・ゲイツ財団の上位10銘柄ぐらいまでは、大型株かつ手堅い有名な企業で占められています。

いっその事、これらの株をまとめて買うのもアリかもしれませんね。

今日はこの辺でお終いです。

Go For Broke!

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