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【バンガードCEOの金言】投資をするなら、世界に背を向けてはいけない

とても素晴らしいコラムが掲載されていたので紹介します。

投資情報 - 投資をするなら、世界に背を向けてはいけない

執筆者はバンガードの会長兼CEOであるビル・マクナブ氏です。

知っているものに投資すること

知っているものに投資する、というのはとてもな大事な視点です。しかし、ここで言う「知っているもの」とは、自分の国の株式や債権に偏ったポートフォリオを組んでしまう、ホームバイアスと呼ばれるものです。

自国に本拠地を持つ多国籍企業の株式を保有することによって、必要なグローバル分散投資を実現できると考えている投資家もいます。それが、国内企業への投資と国際的な分散投資の両方を達成する最適な方法のように思えてしまうのです。

世界中に販売網を持つ企業が多いアメリカの市場ですら、アメリカ人であるビル・マクナブ氏は上記のように評価しています。とても重みがありますね。

日本の株式市場で投資に成功出来るなら、それに越したことはありませんが、やはり世界に目を向けるべきだと思います。

なぜホームバイアスが存在するのか

ホームバイアスに陥る3つの理由

ビル・マクナブ氏はホームバイアスに陥る主な理由として、

  • 為替リスクに対する懸念
  • 自国市場におけるリターンの方がはるかに大きい
  • 馴染みのあるものを選好する(知らないものを敬遠する)

の3つを挙げています。

そのうちの一つ、自国市場のおけるリターンの方が大きいというバイアスは、幸か不幸か日本人にとっては関係ありません。

為替リスクは取るに足らない

やはり、日本人がホームバイアスにかかってしまう大きな要因は、為替リスクでしょう。

しかし、為替リスクについては、それほど気にすることは無いと思います。

以前記事にもしましたが、変動相場制に移行した1971年以降、ドル円は年率2.5%程度の円高です。

また、バブル崩壊以降(1990年頃)に目を移すと、為替リスクは取るに足らないとも言えます。

昨日は久々に円高に振れたので、115.76円/ドルで30万円分ドル転しました(為替手数料込み)。 ドル転推移表 備忘録的に自分のドル転推...

ドル以外の通貨は?との指摘もありますが、自分の資産を全て円建てで保有する方が、リスクが高いとも言えます。

株式や債権を一つの籠に盛ってはいけないように、為替も一つの籠に盛ってはいけないのです。

知らない企業も低コストのETFや投資信託でカバーできる

そして、日本人がホームバイアスにかかってしまう、もう一つの理由は、知らない企業を疎遠する、ですね。

確かに、私を含む日本人の多くは英語が出来ませんし、外国企業の業務内容も良く分かりません。

しかし、今は低コストのETFや投資信託がたくさん存在します。

例えば、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF【VT】は、これ一本で世界中の株式(先進国・日本・新興国)に分散投資することが可能です。

つまり、一昔前なら不可能であった分散投資が、今の時代であれば簡単に、誰でも出来るのです。

そして、幸いなことに、今日では低コストで国際株式と債券に分散された投資信託が多く存在しており、グローバル投資がかつてないほど容易になっています。わずか数本の投資信託を保有することで、ある意味、世界全体に投資できるのです。

機会を拡大すること

そして、ビル・マクナブ氏は企業の製品開発などが成功するかどうかは、誰にも分からないとして、最後にこう述べています。

結局のところ、機会は少ないより、多い方が投資の成功の確率を上げられると確信しています。干し草の山の中から1本の針を見つけるのは至難の技です。だったら干し草の山全体を保有してしまえば良いのです。

ブルームバーグやウォール・ストリート・ジャーナルを読んでいると、やれワトソンがどうとか、ブロックチェーンがどうとか、色々と書かれています。

しかし、取材している記者も、企業の担当者も、誰もその製品開発が成功するかどうかは分かりません。

不確実なものに一極集中投資するよりも、不確実なもの全体に分散投資する方が、投資で成功する見込みが高いのです。

まとめ

私は米国株を基本戦略に据えて、iDeCoとジュニアニーサで分散投資を補完しています。

皆さんの基本戦略は何ですか?

基本戦略を据えていない人は一度熟考を、据えている人は再考してみましょう。

・・・今日もオチはないよ!!

Go For Broke!

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