スポンサーリンク

Bullshit job(どうでもいい仕事)に疲弊するサラリーマンへ捧ぐ

仕事
スポンサーリンク

Bullshit job。上品な言い方をすれば「どうでもいい仕事」と訳せます。

もっと噛み砕いて言えば、クソ仕事です。

ちょっと前にこの概念を知って、「ああ、日本のサラリーマンが日々疲弊してうつむき加減で歩いてるのは」これが原因なんだよなぁ、と思った次第です。

Bullshit jobとは

Bullshit jobとはアナキストの社会活動家であるデビット・グレーバー氏が打ち出した概念です。

『Bullshit Jobs: A Theory(洋書)』どうでもいい仕事を理論化する - HONZ
グレーバーが”bullshit job”という言葉を思い付いたのは、カクテルパーティーで自分の仕事について話したがらない人に、一度ならず出会ったからだそうだ。グレーバーの話にはとても興味を持ってくれるの...

グレーバーが”bullshit job”という言葉を思い付いたのは、カクテルパーティーで自分の仕事について話したがらない人に、一度ならず出会ったからだそうだ。グレーバーの話にはとても興味を持ってくれるのに、自分の仕事の話になると直ぐに話題を変えてしまう。そして、少し酒が入ると、「上司には内緒ですが、自分は何にもやってないようなものです」と打ち明けてくれる。

そうした人達は、往々にして会議で図表やグラフを駆使してプレゼンするような中間管理職なのだが、実際にこんな会議を望んでいる者は誰もいないし、出席したところで何かが変わる訳でもないことを、自分自身でもわきまえている。そこでグレーバーは、こうした類の仕事を”bullshit job”と呼ぶことにしたのだそうだ。

リンク先を読めば、ホワイトカラーのサラリーマンなら100回は頷ける内容だと思います。ま、グレーバー氏の推測するBullshit job が生まれた理由は陰謀論めいてますが、実際のケースについてはそのとおりだよなぁという印象です。

みなさんもそうでしょう?

毎日毎日、クソみたいなパワーポイント資料を作って課長に見せて、何回もやり直しを食らって、やっとのことでOKもらって部長に見せたら、課長にやり直し食らったところをダメ出し食らって。

そんなことを一ヶ月続けて役員会議に図ってもらって、結局その事業案はボツになる。

というか、こんなことをしなくても最初からその事業案はボツなんです。

決まるときは経営層の鶴の一声です。

低賃金の労働者の方が社会にとってとても重要な存在

私の会社を見ていても、賃金の低い雇用の安定しない非正規労働者はとても重要な存在です。

例えば請求書を会計システムにデータ入力するパンチャーは契約職員です。給料はとても低いです。一方で、それを確認する一般職員は正規雇用。さらにその上の経理係長は、ただハンコを押すだけの存在です。

財務諸表を読み解ける人は別部署に異動しましたので、現在の経理係長はお飾りです。

しかし会計システムから財務諸表は自動的に生成されますので、何の問題もありません。

経理係長は、社内のクソ政治の調整や外部のクソどうでもいいクソみたいな調査資料を取りまとめています。もちろん、調査資料を依頼する外部の人間だって、その調査資料自体がクソどうでもいい仕事だと理解しています。

給料と役職が上がれば上がるほど、クソみたいな中身の無い仕事ばかりになります。

わたしも同じようなものです。社内の安全委員会に参加したり、緊急時の作業手順なんかを作成していますが、本当にクソみたいな仕事です。緊急時なんか誰も作業手順を見ません。現に今回の地震と台風時にも、そんな資料は一切見ずに現場で自主的に判断していました。

他方に目を移すと、保育園の先生などは本当に頭が上がりません。とても若い先生ばかりですが、尊敬すらしています。

彼女たちは低賃金かつ長時間労働を強いられています。親からのクレームも絶えません。

でも、彼女たちがいなければ社会が破綻するし、本当に意味のある重要な仕事です。

賃金が低ければ低いほど、より重要な仕事に従事していると感じます。

Bullshit jobな長時間労働ほど酷いものはない

長時間労働って絶対悪では無いと思うのです。

例えばスタートアップ企業や、自分のやっている仕事が社会にとって有益な意味のある仕事だと納得できていれば、長時間労働もそこそここなせます。

ところが、Bullshit jobのようなクソほども価値の無い仕事を延々と強制されて長時間労働を強いられれば誰だっておかしくなります。

たまに長時間労働が原因で過労死する人がニュースになりますけど、当然です。

穴を掘って埋めるという作業を繰り返しさせられれば、誰だって発狂します。

Bullshit jobな私の仕事の仕方

先程も言ったとおり、私の仕事はほとんどBullshit jobです。

そんな私の仕事の仕方と言えば 、超適当に仕事をやっつけるです。

超適当です。自分でも驚くぐらい超適当。熱心にやるだけ無駄なので、資料は凝りません。酷いときはパワーポイントの資料もほとんど色を塗りません。面倒くさい。バカバカしい。時間の無駄。

資料の見栄えなんか他の職員の60%ぐらいです。それでも十分です。誰も真剣に見ないし、後で絶対に読みません。

上司の小言もうるせーばかです。

上司も自分の仕事に意味があるんなんて思っていないので、本気で怒っているわけではありません。小言もただ単にお前のボスは俺だ、という意思表明なんです。

だから内心はいはいワロスワロスです。

怒っている上司の鼻がデカイなぁとか、耳毛ハンパないと思っています。

それで良いんですよ。

だって、クソ仕事なんだから。

Go For Broke!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
仕事
colonel_pyonをフォローする
億り人を目指すサラリーマン日記 -Investment Strategy:US Stock×iDeCo-

コメント