米国株式市場、順調に下げてますね。8日連続の下げです。6月のボーナス期まで下がり続けてくれないかなぁと勝手な期待をしています。
で本題。
連続増配株でポートフォリオを構築中の私にとっては、ベンチマークとのパフォーマンス比較よりも、投資元本に対してどれだけの配当金を得られるかが重要です(パフォーマンスもたまにチェックしてますが)。
ということで、今後はYield on Cost=予想受取配当金総額÷投資元本も定期的にチェックします。
Yield on Cost
記念すべき1回目のYield on Costは次のとおりです(スマホの方は画面を横にすると見やすいです)。
※年間予想受取配当金総額は全て税引き前
※VIGの年間予想受取配当総額は直近4回分を入力
Ticker | 企業名 | Yield On Cost |
年間予想受取配当金総額 | 取得価格 |
MA | マスターカード | 0.89% | $22.9 | $2,579 |
XOM | エクソン・モービル | 3.80% | $87.0 | $2,288 |
PEP | ペプシコ | 2.90% | $84.2 | $2,903 |
JNJ | ジョンソン&ジョンソン | 2.90% | $73.6 | $2,542 |
CSCO | シスコ・システムズ | 3.82% | $99.8 | $2,614 |
MCD | マクドナルド | 3.01% | $26.3 | $873 |
VIG | バンガード 米国増配株式 |
2.13% | $7.3 | $343 |
合計(取得価格=ニューマネー+配当金) | 2.84% | $401.1 | $14,143 | |
投資元本 | ||||
合計(投資元本=ニューマネー) | 2.87% | $401.1 | $13,960 |
投資元本(ニューマネー)に対するYield on Costは2.87%。米国株投資を始めて一年だと、この程度なんですね。
現時点で、年間400ドルほど配当金を得られる計算です(税引前)。
取得価格(ニューマネー+配当金)に対するYield on Costは2.84%なので、差分の0.03%は配当金の再投資効果を表しています。
まとめ
これからもニューマネーを投下して銘柄を買い揃えていきますので、Yield on Costもすぐには上昇しないでしょう。
千里の道も一歩から
今日はそんな感じです。
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